『月刊 人事マネジメント』 を担当するベテラン記者たちです。

 関本 茂

担当:「今月の社員食堂」「あしたの人事部長」「老舗のDNA」「ロングインタビュー」ほか

出版業界で暮らして早くも四半世紀超。若い頃には考えもしなかったジャンルが今の自分の取材テーマとなっているのが不思議だ。しかも、おもしろい。自分自身をしっかりマネジメントできないくせに、皆さんの『人事マネジメント』を綴っている自分もおかしいが、それもまた自身の生き方。人と出会い、言葉を交わす中でしか生まれない“発見”という究極のエンターテインメントを、これからもカメラかついで探しに行きます!

もうひとこと:2021年11月号「ロングンタビュー」取材後記
企業理念に『そこまでやるか、をつぎつぎと。』を掲げる、包装機メーカーの川島製作所。「私はもう“包装機メーカー”という概念を捨てようとみんなに言ってるんです」と言うのは、同社5代目の伊早坂嗣社長である。その理由を聞けば、「次の世代には何物にも縛られない自由な感覚で、明治45年から続く老舗の看板を継承してもらいたいから」と潔い。「人はよく顧客満足などと言いますが、それは結局、お客様の想定内のこと。それに対して私たちは、『えっ! そこまでやるの?』という感動を与えたいのです」。人に感動を与える会社とは何か? 老舗企業の挑戦に終わりはないようだ。

過去の「もうひとこと」


 田中 実

担当:「Case Report あの会社この制度」

英国イーストアングリア大学大学院国際関係学科修了。英国ミドルセックス大学大学院マーケティング学科中退。2006年、コンサルティング業に従事する傍らビジネスジャーナリストして活動を開始しました。主な執筆分野はビジネス全般で「組織」「人事」「営業マーケティング」などをテーマにビジネス誌に執筆しています。著書に『聞く営業でNo.1になる技術』(東洋経済新報社)。

もうひとこと:2021年11月号「Case Report あの会社この制度」取材後記 マクアケ
企業文化の重要性が高まるなかで、カルチャー専任を置くなどマクアケのカルチャーやビジョン浸透の取り組みは参考になる部分が多い。社員の声を聞く仕組みも同社の制度を機能させている一因であり、人事やカルチャー担当と社員の双方向のコミュニケーションも印象的だった。

過去の「もうひとこと」


 坪 義生

担当:「Brand-New人事System」

本誌取材記者のほか、社会保険労務士、清和大学法学部非常勤講師(労働法、社会保障法)をしています。自他とも認める部類の酒好きで、365日、休肝日はありません。どこか切ったら血液でなく、アルコールが流れるんじゃないかとも言われています。日課は、早起き、朝カレー(激辛)、朝風呂、そして、仕事の後はもちろん晩酌。趣味は、料理(揚げ物以外は何でも作ります)、刀剣鑑賞、そして、お酒を飲むことです。

もうひとこと:2021年10月号「Brand-New人事System」取材後記
今回、三谷産業の定年制を事実上廃止した無期限の継続雇用制度を取り上げました。「高年齢者雇用安定法」の一部が改正され、令和3年4月1日から施行されていることは周知の通りです。70歳までの就業機会の確保について、多様な選択肢を法制度上整え、事業主としていずれかの措置を制度化することを努力義務としています。三谷産業の継続雇用制度は、この改正法の内容よりも大幅に前進した取り組みです。
 今、65歳以上人口の割合(高齢化率)は28.8%(令和2年現在)、65歳〜74歳人口も1,747万人、総人口に占める割合は13.9%。12%程度の15歳未満人口よりも多いわけです。平均寿命が80歳を超え、健康寿命も70歳を大きく超えるなか、60歳定年制というのは時代遅れの感はぬぐえません。政府が雇用の延長を推進する大きな理由は、社会保障制度の持続可能性にあります。給付と負担のバランスが取れていなければ、制度の維持は困難であり、本音は、給付を減らし、負担(保険料、税金による拠出)を増やしたい、ということでしょう。しかし、高齢者も社会参加しながら生きていくということは、自身にとってプラスになるものと考えます。私は、本誌の記者のほか、社会保険労務士として開業していますが、周囲を見ても、70代後半で現役バリバリという方は珍しくありません。80代の方もいますし。クライアントの経営者の方も同じです。今後、三谷産業のような取り組みは増えていくことと思われます。
 ところで、今回、私としては初めてのWeb取材となりました。慣れた方からすると、今更ながらですが、あまりの便利さに驚きました。本社が石川県ですから、私の事務所のある千葉県とは距離ではかなりの隔たりがあります。デュアルタイムでまったく移動時間が不要というのは、癖になりそうです。

過去の「もうひとこと」


 崎原 誠

担当:「チャレンジ制度運用シリーズ」

企業の人事労務管理の専門誌で、20年にわたり、編集者・記者の仕事をしてきました。とても楽しく働いていましたが、自分のやりたいことにより専念したいと考え、退職を決意。現在は、フリーの立場で、この分野のライターとして活動しています。規模・業種を問わずさまざまな会社を取材しますが、そのたびに感じるのが、ご対応いただく人事担当者の熱い想いです。皆さん、「会社をよくしたい」「社員のやる気を高めたい」という気持ちにあふれていて、刺激を受けます。そんな人事担当者の熱意を少しでもお伝えできたらと考えています。

もうひとこと:2021年10月号「チャレンジ制度運用シリーズ」取材後記 PR TIMES
「インターンシップで学生に何をさせるか」というのは、各社の創意工夫が現れるところだろう。企業によってプログラムの内容は様々だ。PR TIMESの「内定直結ハッカソンインターン」も、そんなユニークなインターンシップの1つ。チームを組んで新サービスや新機能を開発する「ハッカソン」を行うなかで、学生たちは、主体的に楽しみながら、開発の面白さ、仲間とともにつくり上げる喜び、会社の雰囲気などを体感する。運営する会社側も「学生に開発の面白さを感じてほしい」という気持ちが大きく、採用活動として行う"内定直結"のイベントではあるが、自社の採用につなげること以上に、「チャレンジする学生を応援したい」という思いで実施している。

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 イラスト・脇坂 聡