『月刊 人事マネジメント』 を担当するベテラン記者たちです。

 関本 茂

担当:「今月の社員食堂」「あしたの人事部長」「老舗のDNA」「ロングインタビュー」ほか

出版業界で暮らして早くも四半世紀超。若い頃には考えもしなかったジャンルが今の自分の取材テーマとなっているのが不思議だ。しかも、おもしろい。自分自身をしっかりマネジメントできないくせに、皆さんの『人事マネジメント』を綴っている自分もおかしいが、それもまた自身の生き方。人と出会い、言葉を交わす中でしか生まれない“発見”という究極のエンターテインメントを、これからもカメラかついで探しに行きます!

もうひとこと:2020年4月号「CHROはかく語りき」取材後記
「世界に夜明けを」との理念を掲げ、2010年に創業したモバイルゲーム事業&ライブエクスペリエンス事業のアカツキ。『RPG』という名称の人事部を核に、感情やハートといった"見えないもの"を大切にしながら人事施策を展開するハートドリブンな会社である。同社のCHROは胸を張って語る、「人生が輝く働き方を創造する」と。今回新シリーズ『CHROはかく語りき』第一弾では、"見えないもの"で結ばれた従業員(メンバー)たちの、共創と競争に焦点を当てたニューウェーブ組織の魅力をお伝えした。次回第二弾も乞うご期待!

過去の「もうひとこと」


 田中 実

担当:「Case Report あの会社この制度」

英国イーストアングリア大学大学院国際関係学科修了。英国ミドルセックス大学大学院マーケティング学科中退。2006年、コンサルティング業に従事する傍らビジネスジャーナリストして活動を開始しました。主な執筆分野はビジネス全般で「組織」「人事」「営業マーケティング」などをテーマにビジネス誌に執筆しています。著書に『聞く営業でNo.1になる技術』(東洋経済新報社)。

もうひとこと:2020年5月号「Case Report あの会社この制度」取材後記 伊藤忠テクノソリューションズ
充実したキャリア形成支援の取り組みと担当者の方たちの熱意が印象的だった。リテンション効果や社員の能力発揮という意味でも客観的な立場で話を聞いてくれる専門家の存在や社員が自分の考えや思いを話せる機会の必要性を再認識した。

過去の「もうひとこと」


 坪 義生

担当:「Brand-New人事System」

本誌取材記者のほか、社会保険労務士、清和大学法学部非常勤講師(労働法、社会保障法)をしています。自他とも認める部類の酒好きで、365日、休肝日はありません。どこか切ったら血液でなく、アルコールが流れるんじゃないかとも言われています。日課は、早起き、朝カレー(激辛)、朝風呂、そして、仕事の後はもちろん晩酌。趣味は、料理(揚げ物以外は何でも作ります)、刀剣鑑賞、そして、お酒を飲むことです。

もうひとこと:2020年5月号「Brand-New人事System」取材後記
創業から短期間で事業を拡大し、従業員数を増やしてきた企業は、なかなか人事制度の整備にまで手が回らないのが常です。GMOペパボは、昨年12月に東京証券取引所市場第二部に上場しています。今回、同社は等級制度、評価制度、報酬制度を抜本的に改定していますが、こうした大きな節目が原動力になっていると思われます。人材要件を「作り上げる力」「先を見通す力」「影響を広げる力」の3つとし、各等級要件の軸として展開たことはユニークだといえるでしょう。従業員に分かりやすく伝える言語化は、とても重要です。「創造性」「先見性」「影響力」では、イマジネーションが働きにくい。あまり気にしない企業もありますが、創業者が「仲間たち」を大切にした想いを感じました。

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 崎原 誠

担当:「チャレンジ制度運用シリーズ」

企業の人事労務管理の専門誌で、20年にわたり、編集者・記者の仕事をしてきました。とても楽しく働いていましたが、自分のやりたいことにより専念したいと考え、退職を決意。現在は、フリーの立場で、この分野のライターとして活動しています。規模・業種を問わずさまざまな会社を取材しますが、そのたびに感じるのが、ご対応いただく人事担当者の熱い想いです。皆さん、「会社をよくしたい」「社員のやる気を高めたい」という気持ちにあふれていて、刺激を受けます。そんな人事担当者の熱意を少しでもお伝えできたらと考えています。

もうひとこと:2020年5月号「チャレンジ制度運用シリーズ」取材後記 ゴルフダイジェスト・オンライン
働き方改革や労働時間の削減に取り組む際には、「月の残業時間を○時間以下に減らす」とか、「現状より○%削減する」といった目標・方針を定め、各部署や個人に徹底させようとする企業も多いだろう。「○時間以下」や「○%削減」と決めて“強制”することで、これまでのやり方に捉われない発想が生まれることも多いが、一方で、「じゃあ、仕事はしなくていいのか」という不満が生まれやすい。残業を減らそうとするのではなく、何時間になるかを予想して当てるゴルフダイジェスト・オンラインの「オネストジョン」は、ゲーム感覚で楽しみながら参加でき、結果として、社員の主体的な改善を促す効果がある。面白いことを考える企業があるものだ。

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 伊藤 秀範

担当:「THE LONG INTERVIEW」「実録 人事制度」「ギョーカイ人事図鑑」「人事プロ」ほか

編集者として、ライターとして、さまざまなジャンルの雑誌や新聞、書籍に携わってきましたが、「人事」ほど魅力的、かつ自分に成長をもたらしてくれる分野はありません(ホント)。この分野での取材活動をし始めてからは約10年ほどですが、その間に産業カウンセラー、キャリア・コンサルタントの資格を取得しました。メンタルヘルスやキャリア教育の現状や課題を、客観的なライター目線だけでなく、当事者目線でも感じてみたいと思ったからです。これも一般紙では味わえない専門誌記者ならではの醍醐味。ライターとして、ちょっぴり新境地の扉に触れた気分です。さらに今は福祉系資格の勉強もしていますが、そのきっかけもやはり人事です。取材で「介護離職」や「障がい者雇用の法定雇用率」などの課題に触れるたびに、「人事と福祉の重なり合う領域」の重要性を痛感。以前はほとんど関心のなかった福祉の勉強が、人事ライターであることで、とても興味深く、楽しく感じられます。人事というものの普遍性、奥の深さを、身をもって痛感している今日この頃です。

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 イラスト・脇坂 聡